K-GURSについて TOP(リード文)
京都・宗教系大学院連合(Kyoto Graduate Union of Religious Studies 略称 K-GURS)は、2005年7月31日に、大谷大学大学院文学研究科(2022年度からは人文学研究科に名称変更)、高野山大学大学院文学研究科、種智院大学人文学部、同志社大学大学院神学研究科、花園大学大学院文学研究科、佛教大学大学院文学研究科、龍谷大学大学院文学研究科の7つの大学院および大学が加盟校となって設立されました。また2011年度には龍谷大学大学院国際学研究科が、2013年度からは龍谷大学大学院実践真宗学研究科が単位互換制度に加わり、さらに2014年度からは皇學館大学大学院文学研究科が大学院連合の加盟校となりました。2020年度からは種智院大学人文学部は協力校となりました。また、その他の国内の協力団体として、高野山大学密教文化研究所、国際真宗学会、宗教倫理学会、種智院大学密教資料研究所、同志社大学一神教学際研究センター、南山宗教文化研究所、NCC宗教研究所、日本クリスチャンアカデミー、龍谷大学世界仏教文化研究センターが、海外の協力団体としてInstitute of Buddhist Studies(米国仏教大学院、カリフォルニア州バークレー市)がそれぞれ加盟しております。
K-GURSは、定例の研究会や公開シンポジウムを開催し、ホームページでは各加盟団体が主催する講演会等の催しを掲載し、密接な情報交換を行っています。また、K-GURSの機関誌として『京都・宗教論叢』を刊行しており、加盟校の学生の皆さんには無料で配布しております(各校担当窓口にお尋ねください)。
K-GURSの単位互換制度を、宗教を研究対象とする学生の皆さんが、京都の地の利を生かして、最大限に活用されることを願っています。