龍谷大学大学院実践真宗学研究科公開シンポジウムのお知らせ
龍谷大学大学院
龍谷大学アバンティ響都ホールにて、龍谷大学大学院実践真宗学研究科公開シンポジウムが下記の通り開催されます。
ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。多くの方々のご来聴をお待ちしております。
■会場:龍谷大学アバンティ響都ホール(京都駅八条口・アバンティ9階)
■日時:2012年11月1日(木)15:00~18:00(14時30分開場)参加費無料、事前申込不要
■主催:龍谷大学大学院実践真宗学研究科
協力:龍谷大学人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター
■シンポジウムテーマ:「人生の終わり方 –死に至る生ということ–」
「シンポジウムの主旨」
現今の社会状況において、人がその生涯を終えてゆくことに関して、様々な課題があらわになってきています。その課題をどうとらえるか、われわれは、それに どのように向き合ってゆくことができるのか、何を用意すればよいのかということについて医療・生活設計・生命倫理・仏教などに関係を持って活躍中のパネリ ストに聞くというシンポジウムです。
■パネリスト:
○中村仁一氏(社会福祉法人老人ホーム「同和園」付診療所所長、医師)
近著『大往生したけりゃ医療とかかわるな』で話題になった先生の「老いを受けていれて死ぬ」ということを中心にお話いただきます。
○小谷みどり氏(第一生命経済研究所主任研究員)
第一生命経済研究所でご研究の立場から、人が死を迎えるに至るまでの生活設計を中心に先生の死生学における主張、経験をふまえたご提言をいただきます。
○早島 理氏(龍谷大学<大学院実践真宗学研究科>教授・滋賀医科大学名誉教授)
仏教者の立場で医の倫理に携わってこられた経験から死に至る生に関する課題を明らかにし、その考え方、そこに存在する問題などについてご提言いただきます。
■コーディネーター:貴島 信行氏(龍谷大学<大学院実践真宗学研究科>教授)
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