K-GURS

テーマ: 宗教と道徳

日時: 2015年10月24日（土）午後1時〜3時30分

会場: 大谷大学　尋源館（赤レンガ）J103教室

基調講演: 川村覚昭 佛教大学教授「近代教育における道徳と宗教の問題」

 

 

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第14回「K-GURS宗教研究会」（昨年度より改称）のテーマは、「宗教と道徳」です。このテーマは、昨年度に行いました公開シンポジウムで取りあげた「宗教と道徳」の問題を引き続いて考えたいという中から決定されました。公開シンポジウムでは、「道徳の教科化を考える」というサブテーマが設けられていましたが、今回は、それを継承しながらも、現在の日本における宗教と道徳を取り巻く問題について考えようという趣旨であります。

 

講師には教育学を専門としておられる川村覚昭先生をお招きし、近代教育の中での道徳と宗教の問題について60分程度の基調講演を御願いしています。その後コメンテータから15分程度のレスポンスを受けて、さらに会場の参加者からの質疑を交えながらディスカッションをするような計画をしております。全体で2時間程度の予定です。

 

K-GURS創設の意義を再確認し、宗教系大学院の教育・研究の展開をおはかりいただくためにも大変有意義な機会であると存じます。加盟校所属の研究者・大学院生の積極的なご参加をお呼びかけくださいますようお願い申し上げます。

 

お問い合わせ先: 京都・宗教系大学院連合 事務局 大谷大学　一楽 真　研究室

　　　　　　　　〒603-8143　京都市北区小山上総町 TEL:（075）432-3131

　　　　　　　　E-mail : staff@kgurs.jp