2018年度 京都・宗教系大学院連合 院生発表会のお知らせ
K-GURS
2018年度 京都・宗教系大学院連合 院生発表会を下記の通り開催いたします。
K-GURS加盟校の院生が取り組んでいる研究を、広く他分野の研究者にも関心を持っていただけるような内容として発表することにより、学際的な学術交流を深めることを最大の目的としています。加盟各校の院生、研究者、その他、京都・宗教系大学院連合の活動にご関心をお持ちの皆様の多数のご来場をお待ちしております。
7月28日(土)13時20分開会 佛教大学1号館301・302教室
研究発表{13時20分~16時40分}
各発表者の持ち時間は20分(発表15分、質疑応答5分)
第一部(13時20分~15時)
①井手大心(龍谷大学大学院実践真宗学研究科特別専攻生)
「現代葬儀の研究―真宗儀礼としての意義―」
②韋傑(龍谷大学大学院国際文化学研究科博士後期課程)
「中国における仏教の復興運動について―持松の動向と思想を中心にして―」
③小川法道(佛教大学大学院博士後期課程)
「延年転寿の思想史―特に浄土教をめぐって―」
④安孫子芳枝(花園大学大学院博士後期課程)
「近代仏教と茶の湯」
⑤金秀娟(キム・スヨン 同志社大学大学院)
「賀川豊彦による神の国運動の神学的基盤」
休憩(15時~15時20分)
第二部(15時20分~16時40分)
⑥宇野正男(種智院大学平成29年度卒業生)
「浄土宗と真言宗から見た阿弥陀仏の一考察」(仮)
⑦新田惠三(皇學館大学大学院神道学専攻博士前期課程)
「吉田神道三元十八神道次第の作法考証について」
⑧山本昌芳(高野山大学大学院修士課程)
「無量寿院長覚の教主義」
⑨向田泰真(大谷大学大学院仏教学専攻博士課程)
「アビダルマにおける蘊の解釈」
院生交流会(17時00分~18時30分)
研究発表会終了後、交流会を開催します。軽食(無料)を準備します。参加者全員で各大学院の枠を超えて親睦、また研究動向などの情報交換の場としたいと思っています。